git基礎わかりやすいページ


実は、電設部で現在開発中のオープンソースCMS「LegendCMS」の
管理にGitを使おうということで、部内の勉強会などでGitを勉強していて、
今度そのプロジェクトのブログに、各プラットフォームにおける
Gitの導入から運用まで みたいなチュートリアルを、あわよくば動画付で?
やっちゃう?みたいなノリでまさにまとめようとしておりました。
半分、チーム内での情報共有として。


すると、id:bleis-tiftさんが折り良くとっても素晴らしいエントリを書かれていましたので、
ぜひこれは皆さんにもご紹介したいということで、ここに挙げさせていただきます。


Git 基礎最速マスター
http://d.hatena.ne.jp/bleis-tift/20100307


この方のGitタグ付きエントリはどれも興味深いものばかりですので、そちらもぜひ。


うほほ

電設部IT勉強会#3やりますた(随時追記

2010/3/6(土)14:00〜電設部IT勉強会#3やるます(追記アリ
http://d.hatena.ne.jp/atcorp/20100215/p1


で書いたとおり、昨日3/6、日本オラクルさんの
ラクル青山センターにて勉強会を開催いたしました。
とっても楽しかったよ!



インデックス

エントリが長くなってきたので、ここでページ内リンクを。
でも、こんだけ書くことがあるってのもみなさんのおかげですね。



感謝!ありがとうございます。

会場で参加してくれた皆さん、充実度満点な発表をしてくださった皆さん、
Ustを見てくれた皆さん、Ust/写真撮影に関してハイレベルな協力を
してくださった東京Basic Technologyカメラマンのyamaguchiintlabさん、
サプライズなお土産を持ってきてくれた皆さん、協力して勉強会を
作り上げたスタッフのみんな、そして初めての学生に対して
快く会場を貸してくださった日本オラクルの皆さん、ありがとうございました!
どれ一つ欠かせない、全員で作り上げられた勉強会になったと思います。嬉しいです。


オラクルさんに会場をお借りした件

今回は、前回までよりちょっと規模を大きくしようということで、
当初から目標として40人くらいの会場を考えていました。


そこで、前回まで利用していたルノアールや、
類似の貸し会議室サービスでは、その規模になると
どうしてもちょっと高くなっちゃうのが問題でした。
実は、電設部IT勉強会は
「本編1,000円以内、懇親会2,000円以内に収める」
という運営側の目安があったのです。
(目安といっても、なんとなくの数字ですが。)


ラクル青山センターには、一昨年の12月ごろ?だったかな?
就職活動中セミナー受講しに行ったのが初めてで、その後
勉強会カンファレンスやGLTやDevLOVEといったイベントで
幾度となく行ったことがありました。
いつも「こんなすごい会場を無償で提供するとかSUGEEEE」とか
割とのんきに思ってたんですが、よし、そうか、じゃあ
ちょっと会場の相談をさせてもらおうかしらということで
メールしたところ、しっかりと対応してくださいました。


結果、40人しっかり参加登録があり、無断欠席もなく、
(参加登録したけど来られなかった人は1人だけだった)
さらにオラクルさんからお借りできたのが70〜90人くらい
入れる大部屋だったので同じ部屋でそのまま懇親会を
開催することもでき、会場は無償だしピザと飲み物の出前は
居酒屋よりずいぶん安いしで、本編は無料、懇親会は一人1,500円に
抑えることができました。


ありがとうございました、日本オラクルさん。
次回以降、またご相談させていただくことも
あるかも知れないので、その際はよろしくお願いします。
このブログをご覧の皆さんも、OTNとかOracle Mixとか、
ラクルさんの情報発信をチェックしてみると良いと思います。


映像記録など

今回の勉強会では、上述のとおりyamaguchiintlabさんが写真撮影、
動画機材提供をしてくださいまして、さらにそれを翌日には
アップロード/公開するというスピーディな仕事(すげー)により、
以下の場所で閲覧できるようになっています。


動画:http://www.youtube.com/view_play_list?p=AEAEA44D49A5BBC8
画像:http://bit.ly/dsb03p


yamaguchiintlabさん、ありがとうございます!
また、電設部スタッフとしても、動画担当カメラマン、
写真担当カメラマンがいたので、そちらも後ほど
公開される予定であります。
公開しました!
特に、Ustreamの中継をご覧になっていた皆さん、
kwappaさんの発表中に一部配信が止まってしまった
ところがありましたが、YouTubeの方ではしっかりと
映像が残っておりますので、ぜひどうぞ。
もちろん、kwappaさんが発表中にBeerを飲む姿もばっちりです。


(2010/3/17 追記!)
と、電設部員である竹村くんが撮影、編集したものが
ニコニコ動画にアップされました!


電設部IT勉強会#3 -1
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10040120
電設部IT勉強会#3 -2
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10040222
電設部IT勉強会#3 -3
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10041989
電設部IT勉強会#3 -4
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10040800
電設部IT勉強会#3 -5
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10060331


何か本当に今回は豪華ですね、動画記録。
どちらもぜひぜひごらんください!



せんせーことyamaguchiintlabさんのブログエントリ!

電設部IT勉強会#3に参加しました

・開会、自己紹介タイム
なんとなく、学生の行う勉強会ですね。
誰がいるかを把握してから、やりましょうというのは、新鮮でした。

最初に参加者一人ずつ自己紹介していくというのは、
まっちゃ445勉強会とか、カーネル読書会とかで
見た/やったことがあって、いいなぁと思ったので
電設部IT勉強会#1からやっているのでした。
参加者の属性がなんとなくみんなで共有できたり、
多少の声だしの効果もあったり、連帯感も生まれたり、
僕は最初に自己紹介タイムがあるのは大好きです。

おかげさまで、最初に「カメラマンです」と公言して撮影が行えました。

さすが東京Basic Technology勉強会のカメラマン!

「就活を楽しもう〜不況?何それ美味しいの?〜」
タイトルの「おいしいの?」は、今時の学生らしい。みんな不明なものは
「おいしいの?」と聞くところがあります。専門学校生は、受けている
会社数が大学生に比べて少ないんですね。募集枠が少ないからかな?
エントリーしている数が知りたいです。最近の大学生は、200ぐらい
エントリーして、試験受けられるのが80ぐらいらしい。

自分の場合は、昨年の1月下旬ごろから3月いっぱいくらいの期間で
就職活動したのですが、最終的にエントリしたのは70社くらい、
選考に多少なりとも参加したのは36社でした。なので、平均すると
2日に1社くらいのペースで説明会いって筆記試験受けたり面接受けたり。
3月終わりくらいの時点でどうにか数社から内定をもらうことができ、
納得がいったのでそこで就活をストップしましたが、そうでなければ
そのままのペースできっといくらでもエントリしていたことでしょう。
また、たぶん周囲の学生に比べれば、エントリと選考の数的密度は
濃い方だったと思います。


発表者のid:fossilcat氏は「たくさん受けて就活レベルが上がってくれば
就活楽しいと思えるはず」と述べてますが、たしかにそうですね。
もうちょっと抽象度を上げて言うと、「何でも一生懸命やれば楽しい」って
ことだと思います。という話をするときにいつも、焼肉屋でのバイト中、
注文された肉の量を±5gの誤差内で右手で一つかみすることに情熱を
燃やしていた自分を思い出すのですが、熱中しちゃえば割と何でも
楽しめるのではないかと。


熱中もせず、というか一生懸命問題に向かい合う姿勢も見せずに
「俺ぁもうダメだよ、無理無理」とか言っちゃうのがダメなんだと思います。
それが、就活で言えば「10社も受けずに『疲れた』とか言っちゃう」という
状態なんじゃないでしょうか。まぁ単純に受けた数の問題じゃないけども。

「EC-CUBEの中国語バージョン、"EC-China"の発表」
他言語化に取り組む話。しかも、中国語という事なんだけど、広東?上海?
そのあたりのコメント欲しかったが、記述上は然程変わらないのかな?

納品した店舗は上海にあるらしいですが、EC-China
使っているのは標準的な北京語だそうです。
いちおう、北京語で書いておけば国内のネットユーザとの
意思疎通は取れる、らしい。

「ドキュメンテーションツール Sphinxについて」
いろんなOSに対応しているツールの話。
自分のノートを取るのに利用しているというのが、よい。
PC でメモを取るのは、なかなか技がいるので、その工夫をしているのは、すばらしいです。
Webアプリでリアルタイム作業可能なページがあるらしい。触ってみたい。
登壇者がVimだったそうで、会場からEmacsの質問が出たのが、印象的。
学生は、Viで良いと思うよ

id:sDaigoの発表ですね。
彼は、学校で見かけるときは普段からCoolに見えるのですが、
Sphinxでノートを取ったりしてたんですね。
自分でも「多少の苦行」的なことは言ってたけど、やっぱりどっか変態です。
せんせーの、(Vimじゃなくて)Viで良いと思うというところが
また面白いですね。Vim大好きです!すみません。


ちなみに、Emacsについての質問
「文書のリストラクチャリングができるものって、Emacsだと何かある?」
には、Twitterでkwappaさんが反応していっしゃいました。

emacsには http://bit.ly/9eToYb かな #densetu

Emacs分かんない!すみません。

「電子工作やってみちゃう?」
とべとべの主催者が送る、東京Basic Technology勉強会出張入門講座。
電子工作には、学生がかなり興味を示していました。
みんな前に移動して座って、動くものを興味津々に見ていました。
へべれ計がでてきて、会場も”お〜”ってわいていて、素晴らしい演出でした。

内容もさることながら、kwappaさんの演出やパフォーマンス力が
すげかったです。ヱビス持参するんだもんなー。
でも、以前から楽しいと思ってみていたとべとべな世界を、
今回少しでも多くの人が感じられたなら本当にうれしいです。


id:TakamiChieさんのブログ!

電設部IT勉強会#3にいってきました

今回は、なんとオラクル青山センターでの開催。わたしは勉強会カンファレンス以来の場所です。
おとなりはまっちゃ勉強会もやっていたよう。まっちゃさんは残念ながら不在のようでしたが。

愛しのまっちゃさん(id:ripjyr)は愛媛にいらっしゃった模様ですね。
ちなみに、今書いているこの記事の形式、まっちゃさんっぽいですね。
関連記事をピックアップしてこめんと。

最初に書いたとおりスタッフのみなさん真剣で、そしてなにより
楽しくやれていたようで、本当によかったなと思います。
これは今後の電設部勉強会も、期待できるなあ と感じました。

それは嬉しい言葉ですね!
昨年4月に勉強会プロジェクトを初めて約1年間、後輩たちとも
いろいろ相談しながら運営できる状態になりました。
なんか僕を留年させればどうとかいう声もありますが、
そんな必要まったくないですね。安心して卒業しちゃいましょう。

そして、設備面。

ちょっと見ない間に中継設備、録画配信設備もかなりバージョンアップしたようで、
中継と録画の二台体制がそろっていたり、三脚もしっかりしたものがじゃんじゃん
出てきたり、わたしが考えていたものを遙かに超え、パワーのある勉強会に
なったなあ と感じました。

オープンソースシステム科として購入したビデオカメラ/三脚を使って
撮影してくれていた@ryphysisや、自前のカメラでバシバシ写真撮ってくれてた
@saniker10、Ust中継を担当してくれたid:ece_mに感謝です。
そしてそして、ボランティア的にUst中継機材一式を使わせてくれた
せんせーに大感謝でございます。
ちなみに、せんせーが今回使わせてくださった機材はこんな。
(せんせーのブログより)

USTREAMは、MacBook Pro <-> IEEE1394b変換アダプタ <-> 
IEEE1394 6pin-4pinケーブル <-> SONY DV Cam DCR-PC110 を使用しました。
カメラ撮影は、Nikon Coolpix5000 + ワイコン WC-E68 + 
スピードライトSB-28DXとCANON EOS 20Dを使用しました。

うん、正直言って詳しくないのでよく分からんちんですが、
どうも検索してみるととってもすごいクオリティのものばかりの
ようで、今になって改めて恐縮しております。

わたしの発表は、今回主宰交代を迎えるに当たって、電設部に送る、勉強会主催のノウハウの話。

とはいえバージョンアップした電設部勉強会の前には、果たして役に立ったのかどうかw

いえいえ、まだまだ手探りでやっておりますので、
とってもありがたかったです。
運営どころかまだまだ勉強会参加経験も少ない後輩たちにも
分かりやすかったと思います。
ちなみに、会場/Ustともに、かなりの反応がありましたよ!


id:fossilcat氏のブログ!

電設部勉強会#3に参加してきましたよー

今回、司会を務めてくれた、LT登壇者でもあるid:fossilcat氏。

私の場合、もっと根本的なところで、
「世の中にあるものすべてが勉強になる」
という考え方もアリなんではないかと常日頃考えてたりします。
本当に無駄かもしれないことでも、何か1つぐらい学べることがあるんじゃないのか。
そんなことを考えていると、何事も疎かにしないように努めることができる
そういう意味で、あまり好き嫌いせず、何事もかかわることは大事だと思います。

我以外皆我師也というやつですね。
僕もそこには共感するばかりで、一時期、履歴書の自己PR欄には
「成長を止めないためにも、奢らずに学び続ける謙虚さが
一番大事だと思ってます」みたいなことを書いてたけど、
いまいち自己PRとしては押しが弱いと思ったので途中から
PRの内容を変えたほどです。(何

▼kan@さんのLT
今回、当日のタイムテーブルを見ていて、
「kan@さんって誰だろう?」
って、事前にid:atcorpさんとかと話したりしていたのですが、
それがなんと4月から日本電子に入る予定の人だったとは!
それがまず1つめのインパクトであり、しかも
「PCメンテナンス、ジャンク弄りに関する変なお話」 という、
かなりマニアックなお題にもかかわらず、
発表者が女性!
これは決して男女差別ではないのですが、
自分の中のイメージとして、
「秋葉原、ジャンク、PCメンテナンス」
などのキーワードから浮かび上がるのは男性だったので、衝撃でした。

やー、びっくりしましたねー、ほんとに。
当日本人と会っても、自己紹介しあうまでkan@さんだとは
1mmも思ってませんでした。驚いた驚いた

▼今回、司会をやって思ったこと
司会は場つなぎスキルが本当に重要だと思いました。
会場の空気が結構カタい感じで、リラックスするようにと何度か促させていただきましたが、
そんなこと司会に言われても、「は?」って感じですよね。
あのときは結構必死だったけれど、もっと良い方法なかったのかなあ。
とか考えてましたが、やっぱり「場つなぎスキル」でまかなうのが一番なのかな。

そうですね。僕も以前「手探り討論会」で司会を担当したときや、
前回/前々回の電設部IT勉強会での司会のときも、「場つなぎ」してる
瞬間てかなり多いと思います。
事前に発表者のテーマを多少なりとも予習しておく、質問しやすい
雰囲気作る、質問しにくそうだったら率先して司会者が一つや二つ
質問する、会場の空気を読んでしゃべるべきときはしゃべる、
発表の開始/終了時は拍手していいのかどうか迷わせない 等々、
司会者ノウハウっていろいろあると思う。


当日、その辺を気にしていたもう一人の司会者@kleus_ballut氏には、
ミュージックステーションのタモさん的なトークでいいんじゃない」
と適当に話してましたが、そりゃタモリさんくらい話せればすごいですね。


とりあえず、id:fossilcatと@kleus_ballutの両氏は、GLTにいって
銀河一の司会者であるgeorzさんの銀河一トーク
見まくればいいと思うよ!


id:mactkgのブログ!

電設部勉強会#3にいってきたよ

というわけで、10分位遅刻して会場入り。
ちょうどみなさん自己紹介が終わったところのようで、一緒に会場入りしたるーたんさんと自己紹介。

いやしかしLTは最初から見てもらえてよかったよかった。
っていうかそういえばるーたん(id:luxion)は開場の2時間前には
一度会ってたんだが、なんでそれで本番に遅れたんだっけw?

    ”デザイナーはプログラムいらないって考え方は間違っている!”
    ”異質なものからヒントを得ろ!”
熱く五分間でまとめていました。特に”異質なものからヒントを得ろ”って
言うのは、ちょっとぐっときました。マジで。

電設部きってのアツい人ですからね。
彼女とは、この半年で技能五輪とか手探り討論会とか
いろいろな活動で異文化交流をしてきたので、
僕にもその実感が感じられました。
異質なものって、得られる情報の量とか新鮮味とかがすごいと思います。
なんていうか、溶液の内容と濃度が違うから浸透圧で流れ込んでくる感じ。

バックライト交換のおはなし
発表された方は電設部の人・・・だったと思う!ごめん!しっかりメモしてないです><

いちおう、まだ電設部の人ではないですねw
4月に入学してくる予定のkan@さん。
でもまぁ近日中に電設部の仲間入りでしょう、きっと。


ちなみに大学時代、使ってたノートPCのバックライトが
切れたときは、修理代が高かったので外部ディスプレイを
つなげてしのいでた。

    筆記試験:かしこさ
    面接試験:はなす
    不況で内定のハードルが高い=会社のLVが高い=経験値がたくさんもらえる!
    何回も”たたかう”と特殊能力で”めんせつかん”の”しつもん”の”こうげき”が予測できる!

ちょっとイオナズン思い出した。。


姜さんのボケが面白かった「ニホンゴでいうと、Bad.ですね。」いや!それニホンゴじゃないし!

あ そうそう、せんせーもそれ書いてくれてましたが、
たぶん彼は天然で、ボケてる自覚はないと思うんですよ・・・

こんどいつか
電設部でLTデビューできたらいいですね

なんかクールな書き方になってるけど、
ぜひLTやってください!!!次回ね!約束ね!待ってる!!


id:konny1989(kan@)、勉強会に初参加でLT!


電設部IT勉強会

初めての参加でLT申し込んで
それもテンパって酷い始末で
色々とごめんなさい
としか言えませんね(==;)

何をおっしゃいますか。
すばらしい突進力です。
素敵な発表ありがとうございました!

19日LTばっかの勉強会のお話を頂いちゃったりしてます。。。
むむむ・・・・。
ということで武者修行も検討中。

GLT Vol.24ですね!
GLTはとっても刺激的なのでぜひ参加されるとよいと思います!

本当はバックライトとかじゃなくって
引き受けたトラブルで面白いの紹介できたらなぁ
…とか思ってたんですよ!?
秋葉原の公園でPC分解清掃とか…><

ほんとにコアだなぁ。。。
次回、30分くらい使って発表しちゃえばいいと思う!!
電設部をよろしく頼んだ。


id:sDaigo(@daigo3)!Sphinx布教おつかれさま

電設部IT勉強会#3

今回、発表して感じたのは、発表すると自分がそのために
勉強できるのと、結果として参加した方も自分も勉強になるということです

ほんとにそうだと思う。
「勉強しよう」っていうモチベーションのセルフコントロール
とってもいいですよね、勉強会での発表。

実は、Keynoteの発表者ディスプレイが映せなくて泣く泣く
ディスプレイをミラーリングしながらスライドを読むハメに
なっていたので、スライド内に用意していたカンペを
見れませんでした。スライドの他にメモノートを用意して
おいた方が良いと思います。

そんなことが起きてたんですか。
知らなかった・・・。

今後も機会があれば、発表者として参加したいです。
今回のようなツール紹介だけでなく、自分が作った
ものとかTips的なものが発表できるのが理想だと思う
ので、ネタを日頃から貯めていかないといけませんね。

id:sDaigoの貯めたネタとか超聞きたい。
普段自分とけっこう違う勉強会に出没中の彼の話は
きっと面白い!


Sphinxの発表中、ついったーの反応が良かったなぁ。
「おおぉー」とか「いいな」とか。Ust視聴者の方々とも
コミュニケーションできて嬉しかった。


参加してくれてありがとう!id:ys4145

電設部IT勉強会#3行ってきました

名前を言うだけの簡単な自己紹介でしたが、参加している人と顔を
突き合わせることができるのでとても良かったと感じました

よかったよかった!!
ちょっと時間配分の関係で「一人10秒で」とか言っちゃいましたが、
次回はせめて「一人30秒」は確保したいところ(笑


でもほんと、「どういう人なのか」「なぜここに来たのか」が
分かると、それだけで連帯感が生まれると思うんですよね。

「卒業制作で開発した電設部専用CMSのあれこれ」 by skyguild さん
一番印象的だったのは
「デザイナーはもっとプログラムのことも知ろう」
「プログラマーはもっとデザインのことも知ろう」
「お互いもっと歩み寄ろう」
のフレーズでした
「デザインとかわかんねえし」とか「プログラムとかわかんねえし」ではなく、
常に「あれはどうなっているんだろう」という疑問を持ち続けることによって
成長をしていけるのではないかなという風に感じました

おお・・・
手探り討論会思い出します。(もう半年前か・・・)
skyguildは電設部きってのつながり屋さんなので(なにそれ
きっとid:ys4145にそう言ってもらえてよろこぶはず!

「PCメンテナンス、ジャンク弄りに関する変なお話」 by kan@ さん
タイトルを見て勝手に百戦錬磨のスーパージャンクおじさん
みたいな人がでてくるんのではないか?と勝手に予想を
立てていたので少しびっくりしました

ほんとにね・・・

「ドキュメンテーションツール Sphinxについて」 by daigo3 さん

(中略)

(自分が感じたスピーカーが伝えたいと思っていたこと)
家に帰りSphinxを入れて実際にドキュメントを作成してみました
ゼミの手書きメモなどが少し乱雑な状態で補完されてしまっているので
reStructuredTextで書き起こしてます

おお、ではぜひスピーカーに伝えましょう!
というわけなので、id:sDaigoさん、伝わってください。

懇談会では以前勉強会でお会いした方々とお話をしたのですが、
学校の友人以外で「この間はどうもー」みたいな会話をしたのは
何年ぶりかわからないぐらいだったのでとても新鮮でした
スピーカーの方や、他の学校、社会人の方と話をすることが
出来る場ってとても少ないと思います
それが出来る勉強会ってすげーって改めて思いました

そうなんですよねー。
だからやりたいんですよね、勉強会。
また別の勉強会でもお会いしましょう。
電設部にも、これに懲りずにまた参加してやってください!!


長野から参戦、id:suno88氏の議事録!!


電設部 IT 勉強会 #3 私的不完全議事録 【densetu】


id:suno88さんといえば「私的不完全議事録」!
ぼくが初めて拝読したのは「エンジニアの未来サミット0905」のときで、
suno88さんの議事録はこちら


どうっすか。すごくないっすか、この議事録。
勉強会やカンファレンスの記録として、id:suno88さんの
議事録はすごい価値を作り出していると思います。
Ustreamや動画の記録を見て得られる情報ももちろん貴重だが、
 それが文字情報で整理されているというのはでかい。
 動画よりも柔軟に、要点を得ることができる。)

つまみを回すとフルカラーダイオードの色が変化し、
PC 上のウィンドウ背景色もそれに同期する。
ツイッターのタイムライン新着発言がポップアップで
表示されて会場が笑いに包まれていた。

kwappaさんの写真かっこいい。。。



まっちゃさん、id:ripjyrのにっき!


http://d.hatena.ne.jp/ripjyr/20100308/1268037155


当日、電設部IT勉強会のとなりの部屋ではまっちゃ445勉強会が
開催されており、ご自身は愛媛情報セキュリティ勉強会に
いらっしゃったまっちゃさん。思えば、6月の勉強会カンファレンスで
初めてお会いして以来、すごい方なのに、アドバイスやメッセージなど
いろいろと構って頂きました。ありがとうございます。

僕も常に学生が参加しやすい勉強会、告知なんかを
気をつけていますが・・・もうちょっと頑張らなければ。

まっちゃさんといえば学生支援勉強会の代表格みたいな
イメージもありますし、実際とっても参加しやすいです。
11月のまっちゃ445勉強会にあれだけ電設部員の後輩が
参加してくれたのは、内容がすごいから、だけではないはず。。
(「仮想化技術大会」という内容はもちろん極上でしたが)

ちゃんと後輩に受け継がれているところが素晴らしい。
こういうid:atcorpの引き継ぎ術は全国で見習うべきだな。

全国ってwww そういっていただけるのはとっても光栄です。


実際、電設部というか日本電子専門学校の場合、
2年制の学科がほとんどなので、電設部IT勉強会の
代表者とか運営者的な役割も、毎年入れ替わらざるを
得ないんですよね。IT勉強会なんか想像もつかない状態で
入ってきた一年生に、いろいろ話をして、勉強会に誘致して、
その気になってくれたところで「では次からよろしくね」と
引き継がなければならない。


正直いって去年末くらいまで引継ぎできるのか不安だったり
しましたが、後輩に恵まれました。よかったよかった。
(何せ、入学前(4月入学予定)の@kleus_ballutが司会を担当し、
 やはり入学前のid:konny1989がLTをやっちゃうという勢いが
 今の電設部にはあるので、もう安心ですね。)

発表画面のカンペが見れないとかのトラブルは大変だったでしょうが、
次回も!って思ってくれるのは嬉しいですねぇ。

ほんとです!嬉しいです。幸せです。


id:andhyphen、新潟から参加!

電設部IT勉強会に行ってきた。

金曜日一睡もせずに電車に飛び乗って東京まで行ってきました。
会場はオラクル青山センター。
…なんですかこの会場は!ってくらい感動的な会場でありました。

徹夜で電設部IT勉強会へ・・・ほんとにありがとうございます。
ラクルさんのコミュニティ活動応援体制はガチですよね。
今回の電設部はもちろん、それ以外でも僕も多大な恩恵を受けています。

盛りだくさん。
今回の勉強会は学生さんが多かったですね。
就活の話、学校での活動の話から勉強会について、
電子工作のセッションまで。非常に盛りだくさんの勉強会でした。

ね、なんか予想以上に学生が多かったですね。
割合としては学生:社会人=6:4から7:3くらいでした。


でも、これくらいなら、IT勉強会にちょっと抵抗のある学生も、
学生に話をしたいという社会人のみなさんも、参加しやすいかな
とは思いますね!


そもそも
「IT勉強会は楽しいしタメになるのに、まだまだ学生の参加が少ない」
いう思いで始めた電設部IT勉強会ですから、
これだけ学生がたくさん参加してくれて、さらに社会人の
みなさんも大勢来てくださっているということは、
ぼくとしては嬉しい限りであります。

勉強会を開くのって演奏会を企画してやるのと似ているな、とちょっと思ったり。

あ そうかも知れないですね。
勉強会といっても大枠としては「イベント」になると思うし、
演奏会とも、開催にあたっての共通項はたくさんあるという認識。

スムーズな進行。
今回は新しいスタッフの方が動いていらっしゃったようですが、
ものすごくスムーズに進行できていて凄いなあと感じました。
どうやらid:atcorp氏も安心して卒業できる模様です。
流れをきちんと押さえつつも、固くもなりすぎなくて、
居心地が凄くよかったです。
今回実地で参加したのは初めてだったのですが、
これからもよい勉強会が続いていきそうで楽しみ!

おおお。なんて嬉しい感想を。ありがとうございます。
スタッフのみんな、見てますか。居心地良かったって!!!


でも、スタッフに快く協力してくださった会場のみなさんの
力もあって、とってもいい雰囲気になったなぁーと思います。
ありがたや

懇親会などなど
懇親会はそのままオラクル青山センター内で。
私めの差し入れました日本酒を楽しんでいただけたようでなによりであります。

そう、id:andhyphenさんはなんと日本酒を二本差し入れてくださり、
懇親会でみんなに振舞ってくださいました。ありがとうございます!
日本酒大好評で、僕は一口しかありつけませんでしたが、
あの楽しい懇親会を作るのに間違いなく一役買ってくれた
id:andhyphenさんに感謝です!


id:sakaikさんのぶろぐ

電設部IT勉強会#3に参加してきました

先日の日記(http://d.hatena.ne.jp/sakaik/20100304/denset)でも書いたとおり、
OSCでのご縁があり第3回電設部IT勉強会に参加させていただきました。
当日は約40人が参加。スタッフの皆さんの至れり尽くせりの配慮もあり、
みんなとても充実した時間を過ごしたと思います。


そういってもらえると嬉しいです!
そう、id:sakaikさんとは先日のOSCでお話させていただき、
そのお人柄に僕は惚れてしまったのです。
今回、とってもお忙しそうだったのに都合をつけて
参加していただきまして、ありがとうございました。

・決して(まだ)IT界のスターではない若い方々のプレゼンが
素晴らしかった。誠実に伝えようという(奇をてらわない)姿勢に感動した。

うれしいですね。
一生懸命伝えてやるぜオーラは、みんなきっと強くでていたと思います!

・三上さんの発表。可愛いから誉めるわけじゃないけど(笑)
とても印象に残りました。プレゼンが始まると同時に
「発表用の声」になって、でも落ち着いて聞かせようという
意識が伝わってきて良かったです。守破離の「守」はマスター
しているようなので、今後の「破離」への挑戦が楽しみです。

(一部ノーコメントとして)
AW(Webデザイン科)のみなさんは「プレゼン」をしっかりと学ぶそうで、
まさに「しっかりした発表」といった趣だったと僕も思いました。
守破離のお話、確かにそんな気がします!(←えらそうに)

・姜さん、田崎さんの「EC-China」の発表。単に言語ファイルを
置き換えただけでなく、郵便番号の表記や商習慣などを中国に
あわせて改造し、さらにそれを実際に中国での通販(ですか?)
サイトに本当に展開しちゃうところまでやっているのが素晴らしいと
思いました。プレゼンについては「やったこと」に重きが
置かれているように感じましたが、もっと「考えたこと」を聞きたかったところです。

僕も、EC-Chinaチームの情熱とか野望とか、
なぜやりたかったのか、何をしたいのか、
といった点にとっても興味アリです!


あれだけのものを卒業制作で作っちゃう彼らだから、
きっと内に秘めるものはアツいはず!!

・学研の「大人の科学」4月末に出る8ビットマイコン。
欲しい。その前に既刊の4ビットマイコンが先?と思ったが、
それはそれで良いけど今度の8bitのとはベツモノだと思ったほうがよさそう。

8ビットマイコン
4ビットマイコンは、未だに「一人テニス」でしこしこ遊んだりしてます。

・@kwappaさんと2次会でいっぱいお話させていただいた。
普段見るディスプレイの外側の世界への出力(アクチュエーター)。
キーボードじゃないものからの入力(センサー)。とても興味を持ちました。

自分の大好きな人同士がお話して、つながるというのは、
とっても嬉しいものですね。すっごい。勉強会やってよかった。

 スケジュール合えばまた参加させていただきたいと思います。
 スタッフのみなさん、参加のみなさん。今回はどうもありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました!!!


ここでふたたびid:mactkg

二回目はまぁいっかな?とちょっと思ったけど、とっても嬉しい記事なので。。。


電設部勉強会そのご


なんと、一回の勉強会で二回記事にしてもらえるとは予想外w
ありがとう!
(あ、でもid:sakaikさんにも二つ書いていただいてました!)
電設部IT勉強会#3行くよ!, 電設部IT勉強会#3に参加してきました

わくわく、どきどき
電設部勉強会のあと、頑張ってブログ記事書いてみたら、
いろんな人から反応がもらえてホントたのしいというか、ワクワクしますね。
まっちゃさんのブログにも取り上げてもらえたし。

いいすね、いいすね。
そのまっちゃさんはこんな ↓ 反応してるけど、いいよね。

俺参加してねーけどなwwwwwwwwwwww
そして、俺UstreamもYoutubeも見てねーけどなwwwwwwwwwwwww

はえすぎです><

とくにびっくりしたこと
なにより驚いたのはid:atcorpことつかださんのブログを
みたら参加者ひとりひとりのブログから引用して、反応をしていること。
コメント欄に書きこむんじゃなくて、ああいう形でまとめてくれれば
みんなの記事も斜め読みできるし、すごく良いなぁと思いました。

ま、まじすか。
(上のほうでも書いたけど今回のこのエントリはまっちゃさんのまね)


かなりうれしいです。ありがとうございます。
ここから、参加しなかった人とか、参加者間とか、また色々つながっていけば
それがまた嬉しいですね。でもこのエントリちょっと縦に長すぎだな。
ちょっと冒頭にインデックスつけとこう。

追記!
そういえば当日もっと皆反応あったらいいよね、と思った。
やっぱりみなさん遠慮しちゃってるのかなぁ。恥ずかしいのかなぁ。
自分としてはどんどん笑ったり突っ込んだりしてみたい。
そっちの方が発表者さんもリラックスしてできると思うし。

そうだよね。
司会者も、参加者も、登壇者も、Ustの参加者も含めて、
ほんとにあの場の空気って、全員で作られたものですね。
id:mactkgには、ぜひ参加者としても、今後は登壇者としても、
それはもう自由に振舞ってもらえたら幸いです!


もちろん、運営側としても、もっと参加者の皆さんにリラックスしてもらって、
「登壇者の話を聞く」「面白い話に熱中する」「質問することに抵抗がない」
って空気を作り上げるようにしたいですねー!



もっかいまっちゃさん


二回目はまぁいっかな?とちょっと思ったけど、いくらなんでもほめすぎなので。。。


我思う、塚田は凄い。すべての物を吸収し、アウトプットを出す。
そして成長する。こいつには勝てない。
上にも書いたけど、id:atcorpは本当にすごい、吸収力、行動力、
文章力が凄過ぎ、俺もがんばらねば・・・


うひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
そ、そんなこと仰らないでください・・・・・・・・
ないない、そんなのないです・・・・・・・・・・・・・・・
うひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ


うひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ(伝わりますかね、この、なんかアレな感じ・・・)




skyguild(三上さん)のブログ(仮書き)


電設部IT勉強会#3に参加したっ!(仮書き)
http://design1.chu.jp/curious/2010/03/it3.html


トップバッターでLTをやった三上さんのブログです。
(仮書き)というところが今後の楽しみを膨らませてくれますね!


三上さんについては、上のほうで既に書いたので細かいことはいいとして

技術的なことだけじゃなくて、本当に学ぶべきことが
たくさんありました。

専門学校に入ってから、たくさんの制作やイベントを通して
学びのチャンスをもらってきたけど、これからは与えられる
だけじゃなくて、自分からチャンスをつかみに行かなくては
いけないな、と思いました。


すごいです、電設部で勉強会やってよかった・・・
と思える言葉ですね。感謝・感激です。

いつも時間がないとかって、しぶってるけど、
正直知らない世界に飛び込んでいくことにびびってたのかな。
電設部は、身内だから参加しやすかったし、今度は他の
色んな勉強会に行ってみたいと思いました。
そういう意味で、こういうきっかけをくれた電設部に改めて感謝、感謝。


そうか、それは僕の半径5メートル宣言が目指したところだった、
と思ったりしました。もちろん、身内でなくても、
「学生がやってるんだったら」と思えば参加しやすいと
言ってくれる、「勉強会に行こうと思ってるけどちょっと
一歩が踏み出しにくい」学生たちが、広く来てくれればいいと
思っているわけですが、彼女の場合はこういうのとか
こういうのとか、いい具合に「ハマってるな」と思うんですね。


もちろん彼女だけじゃなく、GLTに行きたくてたまらないとか、
java-ja温泉に突撃してみるとか、勉強会司会やってみたいとか、
色んな後輩がポコポコでてきて、よい感じです。


この一年、僕にできたのは所詮勉強会に参加したり、開催したり、
誘ったりすることだけだったわけで、それで周りの人が勉強会や
コミュニティ活動に参加するかっていうと、する人はするけど、
そうでない人も、うん、やっぱり多いのかなーーーーーーー・・・
とか思うこともありましたが。


こうして三上さんみたいに勉強会にハマって、自らも「行きたい」とか
後輩や周囲の人に「いけよ」とかのエンジンになってくれたり、
今回の勉強会の運営のように後輩たちがスタッフの大部分を
こなしてくれたりといった姿を見ていると、嬉しいものがありますね。
半径5メートルは新たな半径5メートルにつながった。のかな。


なんてことを考えていたここ最近でしたが、
昨日のよしおかさんのブログエントリ

わたしは、人を変えることは難しいと思っている。わたしに出きることは、
その人が変わるような、変わり易いような環境を作ることくらいしかないと
思っている。それが例えば勉強会のようなものである。
仕事に忙しくてまわりを見渡す余裕がなくて、それでも危機感を持っていたり、
どうにかしたいという問題意識を持っているふつーの人に、わたしが出きることは、
例えば勉強会を紹介したり、参加することを勧めたりすることである。しかし、
勉強会に参加して変わるのは、わたしではなく、そのようなあなただ。
わたしがあなたの変わりに変わることはできない。勉強会に参加するのはあなただ。
まわりを変えると言うことは、一人一人が変わるきっかけを作ることだと思う。
それが例えば勉強会を開催し参加を呼びかけることだったりする。

こんな言葉があって、僭越ながら共感するものがあり、非常に感慨深かったです。
ぼくもこの一年、「勉強会ってのがあってなんか楽しいんだよ」
ってことくらいは、なんとか周りに発信できたのかも知れません。


話はもどって三上さんのエントリにある

1番言いたかったのは、「異質なモノからヒントを得ろ」って部分です。


ってのが、強いメッセージで素敵です。
異質なものに刺激を受けるって、すごいよね。
なんか化学反応おきるよね。あうふへーべん!



skyguild(三上さん)のブログ(仮じゃない)

一つ↑で言及した三上さんのブログが「仮書き」じゃなくなってたので
もういっかいここで。

電設部IT勉強会#3に参加したっ!
http://design1.chu.jp/curious/2010/03/it3.html

「PCメンテナンス、ジャンク弄りに関する変なお話」by id:konny1989 さん
他の方も大分書いてますが、タイトルと本人のギャップが。
イメージと違ってとても可愛らしい女性でした。同い年!そして、時期、電設部員!

自分はPCの知識あんまないので、ポカーンでしたが、いやあ、初めての
参加でいきなりLTしちゃう度胸がすごいですね。ぐいぐい色んな人と話してましたし。
その後も、電設部の勉強会やGLTに積極的に参加してくれ、期待の星です。

ほんとですね。びっくりですね。
でも今度一緒に飲むことがあっても塩とかしょうゆとか
俺には飲ませないでね。

勉強会を開く時に必要なものとか、ことの話。
それ自体とても勉強になりました。なんか話を聞いてたら、
いつか自分も開催側に回ってみたいなという想いが。

いつかなんて言わず、今すぐにでもできますよ!
やってやって。。どんどんやって。

見てて思ったのは、ノウハウが蓄積されてるということ。
初めて参加したくせに何を言ってるんだって感じですが、
以前より電設部MLでのKPTのやりとりや、動画やブログで勉強会の様子を追っていたので。

そう思っていただけたのは嬉しいですねー。
でも、正直言ってまだまだ3回目だし、毎回手探り感満載でやってます(´Д`)

自動販売機で例えるユースケースシナリオ
PMをやってらっしゃる伊本さんのお話。

「ユースケース図よりユースケースシナリオが重要。
 もっと言えばユースケース例外シナリオが重要」

ふむ、私はユースケース図は、数回しか作ったことのない素人ですが、
デザイン学科的に捉えれば「ペルソナよりペルソナシナリオが重要」
ってのと似てる気がします。
シナリオが重要なのは、わかるのですが、勉強になったのは"例外シナリオ"の
重要性というもの。

おお、伊本さん(最近ついったーをはじめられたようです)。
伊本さんは、第一回勉強会の時にも、本編と懇親会とで
あつく語っていただきました。


ユースケースシナリオの設定や例外、代替フローの列挙は
システム開発の上流(分析)部分でやるお話ですね。
以前から、Webデザイン科のみなさんとお話するときに
「この人たち、やってるフェーズは自分たち(SE的な人)と
 あんまり変わらないんだよな」
とか思ってましたが、そう、もっと通じるところがあるんですよね。

以前、「手探り討論会のリフレクション」で出てきたフェイルセーフの考えですかね。
うちの学科に足りないというのがわかった気がします。フール・プループと
フェイルセーフ両方あればもっといいのに。

フール・プルーフは事前予防策、フェイルセーフは事後対策になるわけですが、
それはやはり「フール・プルーフを実現するのはユーザインタフェース
フェイルセーフを実現するのはロジック」ということになると思うので、
Webデザイン科にフール・プルーフ志向が強く、オープンソースシステム科に
フェイルセーフの志向が強くなるのはある意味で必然といえるのかな、と
思ったりしている次第です。


そういうことがあるから、学科コラボとか、勉強会とか、みんな続けてほしいっすね。



kwappa先生!!

当日のトリを飾ってくださったkwappaさんのブログです。

電設部IT勉強会#3に参加する
http://kwappa.txt-nifty.com/blog/2010/03/it3-14c5.html

手元カメラとして用意した映像を独自にustream中継したりもしている。それがこちら。

kwappaさん発表中のセルフUst撮影映像!!
当日の中継トラブル時はこのセルフUstに助けていただきました。
ありがとうございました。

電設部の活動はなかなか画期的なものだと思っていたので、
そこに登壇することができて大変嬉しく、また光栄に思っている。

とっても嬉しい言葉をありがとうございます。


ここで言ってしまうと、kwappaさんは自分の勉強会の師匠的なお人だと
勝手に思っているので、それはもう今回ご登壇いただくことができて
こちらこそ有難く、また光栄だったのです。

スタッフの皆さんのアテンドが素晴らしく、いろいろ無茶なお願いに
しっかりと応えてくれたおかげでとても快適に発表できた。

(`・ω・´)

つかだくんが始めた活動が周囲に浸透し、後輩に受け継がれているのは素晴らしい。
学生さんの発表が半分以上だったのだが、どれもしっかりした内容で見応えがあった。
LT初挑戦の方もいらしたようで、貴重な経験できてよかったねよかったね!

よかった!ほんとうによかった!!

昨年のDevLOVEで披露した「へべれ計」のデモを
今回も行ったのだが、初めて「本来のスタイル」で発表できた。

本来のスタイルってこういうことかしら!!

電設部の皆さん、発表者 / 参加者のみなさん、ありがとうございました!
ぜひまた参加させてください。

kwappaさんとは相変わらずその後世間の勉強会でお会いしたり、
一緒に何かさせてもらったりしているわけですが、
今後の電設部IT勉強会の折にはぜひまた遊びに来てほしいです。。。
ありがとうございました!!


なお、この記事は

随時追記してお送りしております。

OSC2010 Tokyo/Spring に参加してきたぽ

前回は電設部とかgconfとかで参加したOSC、
Open Source Conferenceですが、今回のOSC2010 Tokyo/Spring
日本電子専門学校高度情報処理科JZ07G8(八班)
というグループ・・・の、単なるお手伝いで参加してきました。
だって僕は四班なのですよ、実は。


思わずね

今年一年、高度情報処理科で卒業制作に勤しんでいるところ、
同じ学科、同じ学年でなんかオープンソースなパッケージの
翻訳という面白そうなことをやっているグループ(八班)がいたのです。
すごいっすね。思わず次回の電設部IT勉強会で発表してよと
頼んでしまいましたよ(「EC-CUBEの中国語バージョン、"EC-China"の発表」ってやつ)。
そして、思わず「そんなんOSC出さなきゃもったいないじゃないか!」ということで
リーダーの田崎君に言ったところ、彼らもノリノリでOSCに
参加したということですね。
いやいや無理やり出させたわけじゃないです。ほんとに。
僕は今回、ブース設営やLTを一部手伝ったにすぎないですね。

かっこいい顔しててうらやましい、姜くん。


となりでは、オープンソースシステム科が展示しておりました。
今回はこっちにはのーたっち!



実際かれらはすごいと思う

まずは、EC-CUBEとはオープンソースのECサイト用CMSですね。
日本の
彼らのチームブログを見ればその作業過程が多少なりとも分かりますが、
EC-CUBEPHPソースを一行一行読み、中の日本語をすべて中国語に直し、
サイトの画像(ボタンとか)もすべて中国語版画像に作り直したわけです。
一年間の卒業制作で、4人のチームでこれをやろうというのがすげぇです。
彼らのチームは4人中2人が中国人留学生、1人が韓国人留学生ということで、
そのチーム構成をも生かした見事な所業だったのではないでしょうか。


LT

今回、LTのスライドを作らせてもらいました。



発表者は中国人留学生の姜 豊(きょう ほう)くん。
発表中はけっこうウケたり「おおーー」ってなったりで、
楽しかったス。観ていただいた方々、ありがとうございました。


こんご

今後は、上のスライドにもあるとおり、チームとしての活動は
継続していくけれど、方針とか詳細は未定のようです。
もちろん、EC-Chinaはもう実際に店舗に導入済みで稼働中だし、
そのサポートは継続していきます。
そして、EC-China自体はどうするか、開発は継続していくのか、
EC-CUBEに対してどうするのか、今後はむしろEC-CUBEじゃなくても
「翻訳」という部分に焦点をあてて活動していくのか、とか。
夢はひろがりんぐのようです。僕もちっと関わらせていただけそう。


いずれにせよ、空中分解するとか自然消滅するということは
絶対なさそうなチームです。今後の活動も刮目あれ、ということで。


今回もたっくさんの人とお会いできた

自称「横つながり」フェチですので、自分が色々な人と
お会いするのはもちろん、今回のように面白い友達をいろんな人と
引き会わせることにも比類なき快感を覚えるわけです。


それに、ブース展示中は来場者の方とお話することが多くて
あまり他のブースを見て回れなかったんだけど、懇親会でいっぱい
すごい人たちとお話できたのがとっても嬉しかった。
OpenSolarisのMasafumi OhtaさんMySQLの坂井さん
USP友の会の鹿野さんhakodate.*の不破さん、山中さん
そしておなじみのid:itoh_bmarkさんやid:lind先輩とも、今回改めてたくさんお話しできたし、
LTの司会を務められたid:smellmanさんとも、ちゃんとお話しできたのは久しぶりだったと思う。
Magentoの舟橋さん、西さん、小林さんたちもとってもアツい人たちでした。



懇親会でビール瓶と名刺をもってうろつき始めたころの
田崎リーダー。とってもいい顔ですね。


一日目の懇親会では

また酔っ払ってLTをやらせていただきました。
やったのは、以前PHP懇親会で発表した技能五輪のやつ



ほんと、これもオープンソースに関わるいい話ーだと思うので、
今後また人にお話する機会があればなー、と思う。



取り上げていただいた記事

オープンソースカンファレンス2010 Tokyo/Springに参加して来た!

OSC 2010 Tokyo/Springでビジネス向けオープンソース・ソフトが多数出展

電設部でトレンドマイクロ草の根勉強会に参加してきた

トレンドマイクロさんが開催する草の根勉強会に、
2010/2/23 電設部のメンバーで参加してきました。


今回が第二回目。みなさんもぜひどうぞどうぞ

上に挙げたリンクにもありますが、トレンドマイクロさんが
草の根勉強会をはじめたのは、昨年2009年の8月です。
第一回は、まっちゃ445勉強会のみなさんが参加されました
僕はそれにも参加しておりまして、その後電設部名義で
申し込み、今回の第二回草の根勉強会を開催していただく
運びとなりました。トレンドマイクロさん、まっちゃだいふくさん、
ありがとうございました。


誰でも申し込むことができる、けどレベルと密度の高いすばらしい
プログラムだと思います。何かコミュニティ活動をされている方は、
ぜひ申し込まれてはいかがでしょう。有意義な勉強会になると思いますよ。


れぽーと


僕の席は部屋の右後ろ隅だったので、そこから撮った写真。


なんかね、こう、「司令室」みたいな…
なんだかかっこいい部屋でした。
そして席にはお菓子、カツサンド、横にはソフトドリンクのペットボトル数本。
すっごいちゃんとしてるんですね。緊張した。。。


ちなみに、写真の撮影・公開は
「不正なコードやその他の機密情報がばっちり写っていなければ可」
とのことでした。


さて、今回ご用意いただいたコンテンツは

  • 2009年不正プログラムの動向総括と対策…20分程度
  • 不正プログラム デモンストレーション…30分程度
  • ディスカッション「ガンブラー攻撃のような"Webからの脅威"を防ぐには?」…20分程度
  • 質疑応答

というものでした。
この内容は、事前にメールでこちらの希望などを丁寧に
吸い上げていただき、お互いの同意の上で決まったものです。
で、当日はトレンドマイクロ社の第一線で実際に活躍中の
エンジニアのみなさんが、それぞれのテーマについて詳しく
お話してくれるのです。豪華ですね。


最新の脅威動向について(2009年の脅威動向の総括)

まず、2009年の動向について分かりやすく解説していただきました。
2009年度不正プログラム感染被害報告数ランキング!
ガンブラー的なものがTop10のうち3つを占めるなか、
やっぱりUSB(など)経由の、通称「オートラン」が
他の報告数を大きく離して第一位。いわゆるautorun.infで
ごにょごにょしちゃうやつですね。


その他、ガンブラーの動作原理の詳細や、「偽診断画面」の表示による
不正プログラムの実例など・・・およびそれに対する有効な対策技術とは、
といったお話まで、密度の濃い総括でした。


個人的には、途中ででてきた
「セキュリティレベル=システムx運用xユーザ」
というところに大きく頷いた次第。
「足し算じゃないんですよ。掛け算。どれか一つが0になっちゃうと、結局0なんです。」


一番システム化しにくいというか、強化が難しいのって
ユーザ教育やユーザのリテラシ底上げなんじゃないかなーと思うわけです。
Vistaで導入されたWindowsUAC(操作許可のダイアログが出るやつ)だって、
一般ユーザは何も気にせず「許可」しちゃってる人がほとんどなんじゃないの、
とか。


全国で展開・発展しつつある情報セキュリティ系の勉強会や、
今回のトレンドマイクロさんの草の根勉強会といった動きが
もっともっと一般的になって、多くの人が参加するようになることも、
そういったセキュリティリテラシの底上げに大きく寄与するところでしょう。
というわけで、みなさん勉強会にでましょう、草の根勉強会を申し込みましょう。


不正プログラム デモンストレーション

実際に改ざんされたWebページのソースを例示しながら、
その先でダウンロードされた不正プログラムの実態を、
OllyDbg(おりぃでばっぐ)を使い解析。
コンパイルアセンブリのステップ実行など、開発系の勉強をしている
だけではなかなか触れない方向の話を、深ーく見せていただきましたね。
このコーナーは基本的に写真禁止だな!みんな実際に行ってみてみるといいと思う。
一年生がOllyDbgに興味を示していたのがよかった。
彼はそっち方向に走るのかな、わくわく。


ディスカッションと質疑応答

では、そういったWebからの脅威を防いでみんながハッピーになるには
どうしたらいいでしょう?実現可能性とかは考えず、とりあえず色々
イデア出してみませんか。というコーナー。ブレインストーミング


ちょっとトレンドマイクロさんの思うようにディスカッションに
ならなかったかも知れません。すいません。いやー、何しろ緊張しちゃって。
半分くらい質疑応答っぽくなっちゃいましたが、それでも面白かったです。
なんというか、もっと長時間できるといいのになぁぁぁぁぁーーーーと
思わずにはいられない内容でしたね。


感想

すんごい勉強になるプログラムだと思うです。
この内容が無償で、トレンドマイクロさんの社会貢献度はすごいと思う。
もっともっと、頻繁に、多人数を相手に(今回は10人が参加上限だった)
やっていただきたいと思わずにはいられません。


さぁ、みなさんも早く申し込み、参加しましょう、草の根勉強会。

Microsoft Education:大学ウェブサイト技術コンテスト!!

敬愛するまっちゃだいふくさん(id:ripjyr)に、捧げていただきました。(きゃー><

http://d.hatena.ne.jp/ripjyr/20100226/1267133354

IT 技術は日進月歩で進化しているのに大学の Web サイトは古い技術のままで使いづらい、見にくいといったことはありませんでしょうか。4 月から新学期がスタートするにあたり、Web サイトの構築またはリニューアルに挑戦してみては如何でしょうか。マイクロソフトでは大学の皆様を応援すべく、大学 Web サイト技術コンテストを開催いたします。大学のゼミや研究室は勿論のこと、サークルのサイトも大歓迎です。先生だけでなく学生もご参加いただけます。是非、奮ってご応募ください。
Microsoft Education:大学ウェブサイト技術コンテスト
<<<


ありがとうございます!
Webサイト技術コンテスト。
なんて甘美な響きでしょう。


でもWeb構築でMicrosoft系のテクノロジって言われると
あんまり慣れてなかったりして・・・
周りの人にも話ふってみよっと。


あ、ac.jpドメインはどうにでもなるけど、専門学校でもいいのかなぁ??

2010/3/6(土)14:00〜電設部IT勉強会#3やるます(追記アリ

ついき/修正

2/26 fossilcatさん、kwappaさんの発表内容を修正

参加登録受付中

やります!

電設部IT勉強会#3(こくちーず)

ただいま参加登録受付中でございます。


今回はオラクルさんで

第一回、第二回はルノアールの貸し会議室で開催してきた電設部IT勉強会。
今回は日本オラクルオラクル青山センターをお借りします!


ラクル青山センターといえば、コミュニティ・勉強会・カンファレンスの
会場として大活躍です。過去にも述べたけど、その貢献度合いはすごいと思う。


今回は自分たちがお世話になります。


講師・発表者が一瞬で埋まった!

のがとってもうれしいですし、ありがたいです。
ありがとうございます。


アナウンスサイトから引用すると、

◆14:20〜14:40 ライトニングトーク(LT)

 「卒業制作で開発した電設部専用CMSのあれこれ」
      by 三上 絵利菜 さん

 「PCメンテナンス、ジャンク弄りに関する変なお話」
      by kan@

 - 就活を楽しもう〜不況?何それ美味しいの?〜 -
      by fossilcat さん


◆14:50〜17:00 セッション

・14:50〜15:20(30分)
 「勉強会を開こう」
      by 高見知英さん

・15:30〜15:45(15分)
 「EC-CUBEの中国語バージョンの発表」
      by 姜豊 さん、田崎勝也 さん

・15:55〜16:25(30分) 
 「ドキュメンテーションツール Sphinxについて」
      by daigo3 さん

・16:30〜17:00(30分)
 -「電子工作やってみちゃう?」-
      by kwappa さん


こんな感じの、素晴らしいらいんなっぷになっております。
LT・セッションあわせて7組のうち、4人/組が学生、
3人が社会人の方です。いい割合です。
発表者以外の参加者の割合を見ても、そんな感じ。
中には、まだお会いしたことのない、知らない方もちらほらちらほら。
らっきー!
こういう勉強会がやりたかったんです。
といっても決して参加者の割合や数字が重要なわけじゃなくて、
学生が価値を感じて、主体的に作り上げている勉強会。
かつ、学科も学校も職業も関係ない、垣根のない交流ができる勉強会。
そういうのです。


学生のみなさん、そんなわけで電設部IT勉強会は
(きっと)参加しやすいと思いますよ!
特に交通費補助とかしてるわけじゃないのですが、雰囲気的に!


勉強会に参加するのに必要なもの、とりあえず「勢い」なんて
ノウハウもあったりしますが、それを試してみる場、
たとえば初めての勉強会として試しに電設部IT勉強会に
遊びに来てみるとか、割といいんじゃないかなーと
思ったりしています。きっと、いいです。
そういうのがやりたかったのです。


というわけで、学生の方ももちろん社会人の方も、
ぜひぜひこぞってご参加ください。お待ちしております!


勉強会引継ぎー

ここからは、ちょっと違う視点のお話。


今年度4月から電設部勉強会プロジェクトをやってきて、
学内・学外でイロイロと勉強会を開催してきたわけですが、
不思議なもので3月で僕は卒業してしまうらしいのです。


なので、今回は自分がコアな運営メンバーとして関わる
最後の電設部IT勉強会となります。


すると問題になってくるのは、じゃああとは誰がやるのかってことです。


最近だと、まっちゃだいふく(id:ripjyr)さんのまっちゃ445勉強会
代表者を引き継いだりしました。また、北海道LOCAL学生部
id:onodesさんも、自身の卒業後の後継者のことを考えておられるようでした。


僕も一年間、楽しいからってけっこう好き勝手に電設部の名前で
勉強会を開いてきたわけですが、当然そこには仲間たちの協力が
ありました。んで、どうにか・・・というかいつのまにか、
学内も学外も、自分が卒業してもこの先後輩たちが続けていきそうな
雰囲気になっているようです、現状。あなうれしや


たとえば懸念されていた点としては、


「先輩がやってたから(形式的に)続けちゃう」とか、
「やれといわれたのでやっていく」とか、


そういうんじゃなくて、


「勉強会ってなんだか楽しいね、テンションあがるよね、
 なんかいい人たくさんいるよね、っていうかモチベーションあがるね、
 っていうかもうみんな愛してる、うひー」


という感じで続けていってほしいなぁ、
そういう文化を創りたいという想いが、以前からありました


が、その辺はどうやら大丈夫なようです。
よかったよかった。うん。


今回のこの#3勉強会も、自分も手伝ってるけど、いろいろと
後輩と一緒に作っております。楽しいね。


ということなので

末永く電設部IT勉強会をよろしくお願いいたします。
とりあえず3/6、興味のある方は遊びに来てくださいね!

発表者枠はもう埋まっちゃったけど、何か話したい人は、
質疑応答の時間や懇親会で独壇場的に話したおすという
電設部IT勉強会ハックがおススメです!
そういうのも歓迎しますw


関連:過去の勉強会


まぁ、じつは

なんでこの記事のタグに[まっちゃ445]が入ってるかというと、
同日、同じ建物内(たぶん同じフロア・・・かな?)でまっちゃ445勉強会が開催されるから
なんですけどね!!超かぶった。びっくりぜよ。
うん、あちらもまた素晴らしい内容ですね。
内容的にはすごく行きたいのだがwww ・・・偶然って怖い。。

$controller->paginate()で複数の列をソートの条件にする

ということを調べてみた。
CakePHPのバージョンは1.2.5。
使ってるDBMSMySQL

複数の列でソートしたい

CakePHPのpaginatorは便利。例えば、Controller内で

$this->set('data', $this->paginate('modelname', $options));

を実行して、View側で

<th>
  <?= $paginator->sort('hoge', 'columnname1'); ?>
</th>
<th>
  <?= $paginator->sort('hoge', 'columnname2'); ?>
</th>
<th>
  <?= $paginator->sort('hoge', 'columnname3'); ?>
</th>

みたいに記述するだけで、各カラムヘッダにリンクが貼られ、
それぞれをクリックすると、各columnnameでのソートが可能になる。


けど、複数のカラムを組み合わせた条件でソートしたいという瞬間も
(たとえば「入社年月日の降順、氏名の昇順」とか)
この世の中には結構あるわけで、そういうときどうするかを調べてみた。


$model->beforeFind()を使って処理

http://aoyama.accata.com/archives/1813
こちらの方が書いているように、$controller->paginateメソッドは
毎回$model->beforeFindメソッドを実行してくれるので、
任意のmodel内でfunction beforeFind($queryData){} を
オーバーライドすることで、ソート条件(=生成されるSQLのORDER BY句)を
編集することができる。

<?php
class MyModel extends AppModel {

  var $name = 'MyModel';

  function beforeFind($queryData) {
    $queryData['order'] = array(
       array('入社年月日' => 'desc'),
       array('氏名' => 'asc'),
    );
    return $queryData;
  }
}

こんな具合。これで、生成されるORDER BY句は

ORDER BY 入社年月日 desc, 氏名 asc

になる。確かになるんだけど。

ソート条件は毎回動的に生成したいお

今回作りたいのは、毎回同じ条件でソートされるものじゃなくて、
ユーザがその都度気分に応じてソート条件を変えられるものに
したかった。上記のようにmodel内のbeforeFindメソッド内で
静的に$queryData['order']を編集していては、paginateどころか
普通に$model->find()を使ってデータを取得したいときも、
毎回同じ条件でソートされることになってしまう。それはいやだ。
ではどうしましょう。


複数のソート条件設定用メソッドを作っとく

MyModelクラス内を以下のようにしておく。

<?php
class MyModel extends AppModel {

  var $name = 'MyModel';

  // デフォルトのソート条件は何もなし
  var $order = array();

  function setOrder($order) {

    // controllerから渡された$orderを変数に持っておく
    $this->order = $order;

  }

  function beforeFind($queryData) {

    // $queryData['order'] の最初に、そのとき
    // $this->orderに代入されている検索条件を追加する
    array_unshift($queryData['order'], $this->order);

    // 終わったら$this->orderは空にしておく
    // (じゃないと次回以降の検索時に条件が適用されてしまうので)
    $this->order = array();

    return $queryData;

  }

}
?>

で、controller側では、$this->paginate()を実行する前に、
必要であれば$this->Model->setOrder($order)を実行しておく。

<?php
class MyController extends AppController {

  var $name = 'MyController';
  var $uses = array('MyModel');
  var $helpers = array('Html', 'Form', 'Paginator');

  function hoge() {

    // paginate前に(必要に応じてソート条件をセット)
    $order = array(
        '入社年月日' => 'desc',
        '氏名' => 'asc'
    );
    $this->MyModel->setOrder($order);

   // paginate実行
    $this->set('data', $this->paginate('MyModel'));

  }

}
?>

setOrder()で渡す配列の中身を、都度好きなように変えれば、
毎回必要な分だけ好きな順序でソートした結果をもって
ページネートできる。


と思ったんだけど。


paginate結果にソートが反映されていない


$this->MyModel->setOrder($order) でセットしたはずの
入社年月日 desc, 氏名 asc のソート条件が結果に反映されない。
なんで?なんぞ?


と思ってcake/cake/libs/controller/controller.php内にある
function paginate を見てみると、controller内で一回$this->paginateを
実行すると、二回Model->find()が呼び出されることを知った。

<?php
class Controller extends Object {
(中略)
        if (method_exists($object, 'paginateCount')) {
            $count = $object->paginateCount($conditions, $recursive, $extra);
        } else {
            $parameters = compact('conditions');
            if ($recursive != $object->recursive) {
                $parameters['recursive'] = $recursive;
            }

            // ここと
            $count = $object->find('count', array_merge($parameters, $extra));

        }
        $pageCount = intval(ceil($count / $limit));

        if ($page === 'last' || $page >= $pageCount) {
            $options['page'] = $page = $pageCount;
        } elseif (intval($page) < 1) {
            $options['page'] = $page = 1;
        }
        $page = $options['page'] = (integer)$page;

        if (method_exists($object, 'paginate')) {
            $results = $object->paginate($conditions, $fields, $order, $limit, $page, $recursive, $extra);
        } else {
            $parameters = compact('conditions', 'fields', 'order', 'limit', 'page');
            if ($recursive != $object->recursive) {
                $parameters['recursive'] = $recursive;
            }

            // ここね。
            $results = $object->find($type, array_merge($parameters, $extra));

        }
(中略)


この二回のfindのうち、一回目はページネートのページ数を求めるためだけに
使われる、検索結果の件数を得る目的のものだ。
したがって、一回目のfindはソート条件とかまったく関係ない話なのであるが、
そのときにもMyModelでオーバーライドしたbeforeFindが実行されて、

<?php
class MyModel extends AppModel {

  (中略)

  function beforeFind($queryData) {

    // $queryData['order'] の最初に、そのとき
    // $this->orderに代入されている検索条件を追加する
    array_unshift($queryData['order'], $this->order);

    // 終わったら$this->orderは空にしておく
    // (じゃないと次回以降の検索時に条件が適用されてしまうので)
    $this->order = array();

    return $queryData;

  }


しっかりと$this->orderを空にしていたのだった。
つまり、いざ二回目のfind、いわば本当にpaginateの結果を得るための
findを実行するときには、$orderには何の情報も入っていなかったために、
setOrder($order)でセットしたソート条件が表示結果に反映されていなかったのだった。


しかし、対象データの件数を得るためにSELECT文を発行するってのは
どうなんだろう?DBへのアクセスは一回に(最初からちゃんと使う目的でfind)
しておいて、その結果をphpのcount()とかで数えたほうがいいんではなかろうか???


とかいってるけど、その辺、特にベンチとか取ってるわけではないので
この辺にしておく。


うーんじゃぁcountのときはbeforeFindスルーで

今回の場合、setOrderで検索条件をセットしたあとに実行した
一回のpaginate内で実は二回のfindが実行され、その一回目のfindに
呼び出されたbeforeFindによって$orderが初期化されていたのが、
paginateで取得した結果がソートされていない原因だったわけだ。


えっとじゃぁどうしよう。っていうか今回のケースに限らず、
そもそもfind('count')のときって件数さえ取れればいいんだから
ソートは関係ないよな。とか思ったり。。


とりあえず今回は
「MyModelのbeforeFindが実行されたとき、それがfind('count')だったら
 $orderには触れない、初期化もしない」
ということにしよう。

<?php
class MyModel extends AppModel {
(中略)
  function beforeFind($queryData) {

    // 実行中のfindの種別が'count'以外だった場合のみ、
    // ソート条件を追加し、$orderを初期化する
    if ($this->findQueryType != 'count' )
        array_unshift($queryData['order'], $this->order);
        $this->order = array();
    )
    return $queryData;

  }


もうちっとなんかスマートなやり方があるんではないかとか
思いつつ、とりあえず、これで望む動作をしてくれるようになった。
ので、今回はこれでよしとした。しました。